福島原発の現状

最近の新聞、テレビの報道を見ていると、原発事故は収束に向かっているかのような
伝え方を意図的に?している感じがしますが実際はどうなんでしょう。
小出先生に福島原発の現状をたずねている動画がありました。
京都のコミュニティラジオが7/29日に放送したものです。
パーソナリティの下村委津子さんの受け答えが的確でわかりやすいです。





震災が起きるまで原発にはあまり関心がありませんでしたが、
3月以降、関心を持って原発関連のネットや本を読むようになりました。
世間に疎い我ながら、原発を通してこの社会の構造が見えてきました。
あらためて世の中はお金や権力を中心に動いているのだなと感じました。

そんな社会の中でも、市民科学者の故高木仁三郎博士や小出先生のように
良心的な科学者の方々が原発推進派の圧力に屈せず、長きにわたり
原発反対を訴え続けてこられたのを知りました。

お金や地位に左右されず、自分の信念に従って生きるという
お二人の生き方には惹かれるものがあります。
[ 2011/07/31 10:17 ] 未分類 | CM(2)
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  • 慶応出のホームレス

    昨日の『ホームレス歌人』の続編です。


    著者の三山氏が寿町で取材したホームレスの中に、
    経歴を聞くとびっくりするような人物がいました。


    管直人氏が市民グループを率いていた時代に、管さんの朋友として共に、
    元参議院議員の市川房枝さんの選挙活動をしたと言う方です。
    実名で書かれてました。


    慶応出で衆議員選挙に立候補したこともあるそうですが、
    再三の立候補も空しく落選し、その時の選挙費用の借金が
    きっかけで債務が3億にまでふくらみ自己破産。
    ホームレスになるまでの経緯を話されてました。


    ネットで名前を検索すると、ご本人の顔写真と経歴が出てきました。



    【プロフィル】田上等

     たがみ・ひとし 昭和25年生まれ、慶大卒。
    父は民社党の田上松衛参院議員。在学中から市川房枝元参院議員の選挙にかかわり、
    菅直人首相と知り合う。社会市民連合の創設メンバーの1人で、
    昭和54年から衆院選などに計5回立候補するもすべて落選。
    平成3年から15年間、国民健康保険組合で働いたが18年に退職。
    借金も重ねた結果、約3年前から路上生活を送り、古本集めなどで生計を立てている。
    離婚した元妻との仲人は菅首相。




    朋友だった者同士が、片や一国の総理大臣、片やホームレスになるという。
    人生をこれほどまでに明暗に分けるものはいったいなんなのか。
    そんなことを、しみじみ考えさせられる体験談でした。
    [ 2011/07/31 05:23 ] 読書 | CM(0)
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  • ホームレス歌人

    ホームレス作家、ホームレス中学生、ホームレス歌人など、
    ホームレスという言葉を見ると、なぜか目が吸い寄せられたようになる。


    『ホームレス歌人のいた冬』三山 喬


    数ヵ月前に新聞広告で目にしたこの本にも興味を惹かれ図書館で予約しておいた。
    館のネットサービスに登録すると、本の検索も予約も自宅のパソコンでできる。
    予約待ちがある場合、順番が来たらメールで連絡してくれるのでありがたい。


    この本は元朝日新聞の記者でフリーライターをしている著者が、
    日雇い労働者が集まる横浜市寿町、いわゆるドヤ街にいると思われる
    一人の路上生活者を9ヵ月に渡り追跡取材したルポルタージュである。


    2008年の暮れだった。
    朝日新聞の歌壇に住所にホームレスと記した投稿者がいた。
    その人の名は公田耕一と言う。



    (柔らかい時計)を持ちて炊き出しのカレーの列に二時間並ぶ



    この句を皮切りに、毎週のように公田氏の作品が掲載されるようになり、
    歌壇欄にも読者欄にも共感や応援の投稿が寄せられるようになった。
    その後、朝日の記事や天声人語にも取りあげられ、テレビでも報じられたそうだ。


    いつだったか、朝日の社会面に《ホームレス歌人さん 連絡求厶》の記事が
    載っていたのを私も覚えているが、本人から連絡はなかったという。


    一躍有名になった公田氏だったが、初めての掲載から9ヵ月後、
    毎週あった投稿が途絶え、ぱったりと消息を絶ってしまった。


    そう言えば、こんな歌があった。



    胸を病み医療保護受けドヤ街の柩のような一室にいる



    安否が気遣われるなか、公田氏は読者の心にいまなお残る謎の人物となった。


    99.jpg


    ホームレス歌人の歌が、これほど多くの読者の反響を呼んだのはなぜだろう。
    失業者が溢れるいまの時代、自分だって一歩間違えばホームレスになるかもしれない、
    そんな漠然とした不安が人々の心のどこかにあるからかもしれない。


    フリーで仕事をしている著者自身も、公田氏の身の上に「明日は我が身」
    の心境を重ねて見ていると書かれていた。


    私がホームレスの言葉に目を引かれるのも、似たような理由からかもしれない。


    ありがたいことに住む家はあるけれど、魂の住み処がないと感じながら生きてきた。
    現実生活では、正社員として働いた経験は数年しかなく、時給労働で今日まできた。
    夫に扶養されているから人並みの暮らしができているが、
    年をとって一人になったときのことを考えると不安になる。


    が、明日のことを心配する余裕などない寿町の人々の暮らしに比べれば、
    そんなものは不安のうちにも入らない。そこには、教育を受けられず、
    いまだに読み書きができない人がいると言う。
    読み書きができなければ、仕事もなかなか見つかるまい。


    格差社会の底辺を生きる人々の現実を知るにつけ、
    自分の甘さを目の前に突きつけられたようでショックだったが、
    本書に何度か出てくるこの言葉がまさに救いとなった。


    表現のできる人は幸せだ。


    どん底の状況にあっても、自分を失わずにいられる何かがあれば、
    人はそれを心の拠り所にして生きていけるのではないかと思う。
    公田氏にとってのそれは短歌だったのではないか。


    画家の星野富弘さんのように、事故や病気がきっかけで創作を始めた人は多いが、
    自己の苦しみを見つめ、それをなんらかの形で表現することで、
    苦しみを生きる力に変えてゆくことができる。


    幸いにも私には読み書きができる。
    拙いながらもこうして文章を綴ることもできる。
    表現できることの幸せをあらためてかみしめながら、
    書ける間は書き続けたいと思った。


    印象に残っている公田さんの作品をもう一句。



    百均の『赤いきつね』と迷ひつつ月曜だけ買ふ朝日新聞



    結局、寿町で公田さんは見つからなかった(電話で声を聞いた人はいた)そうだが、
    どこかで、いまも元気で短歌をつくっているかもしれない。というニュアンスで
    本の最後はしめくくられていた。そうであってほしいと願う。


    ちなみに公田はくでんと読むそうだ。
    [ 2011/07/30 19:12 ] 読書 | CM(0)
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  • 今日も猫げんき

    消化酵素


    毎年、夏は体調がいまいちのミッキーさんですが、今年は元気に過ごしています。
    去年の今頃は毎日のように吐いていましたが、写真の猫用の消化酵素を
    食べさせるようにしてから、毛玉以外ほとんど吐かなくなりました。
    前に人間用の酵素をフードにふりかけたときは、においがするのか、
    食べませんでしたが、これは無味無臭(と書いてある)なので、
    ちょっと怪しみながら?も毎日食べてます。

    商品名はフィーライン・フォーミュラ。米国製です。
    原料は自然の植物からできていて、
    合成着色料などの有害な添加物は含まれていません。
    楽天で1,837円で買いました。

    今日も"猫げんき"でうれしいです^^
    [ 2011/07/29 19:42 ] ミッキー | CM(0)
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  • 亀岡へ水汲みに

    蓮池2


    亀岡の出雲大神宮に水を汲みに行ってきました。
    真名井の水と呼ばれ、甘味のあるおいしい水です。
    行く途中にある平の沢池に蓮が咲いていました。
    まわりは青々した田んぼの風景が広がっています。

    帰り道、雷をともなった集中豪雨に見舞われ、
    急いで帰ってきました。


    亀岡1
    [ 2011/07/28 18:16 ] 日記 | CM(0)
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  • 悟りはお金で買えない

    講演会やセミナーの類いが好きな人がいる。
    向上心があり、勉強熱心な人が多いようだ。


    白猫にもかつてそんな時代があった。
    スピ系の話を聞くのが好きで、毎月のようにでかけていた。


    講師の目覚めの体験談はおもしろく、自分もいつかはと期待はふくらんだが、
    いくら話を聞いても、本を読んでも、悟ったようなつもりになるだけで、
    結局はなにも変わらず、しだいに熱が冷めてきた。


    人の体験は、どんなにすばらしくても絵に描いた餅だと悟った。
    食べられないごちそうを見て、おなかをすかせているより、
    自分でつくったおにぎりを食べるほうがいい。


    いまはネットで、いろんな人の話が聞けるので、
    よほどの関心がない限り、お金を払ってまで、
    人の話を聞きたいと思わなくなった。


    「タダの情報には価値がない」と、以前、スピ系の講師が言っていたが、
    そうだろうか。情報に値段をつけること自体がおかしいと思う。
    そう思わせないとセミナーで稼げないからではないのか。


    前にも書いたが、20年ほど前にTM瞑想というのを習ったことがある。
    ビートルズもやっていたというので日本でも一時流行った瞑想法だが、
    マントラを伝授してもらうだけで6万円かかった。
    いまはもっと高くなっているそうだ。


    瞑想法自体はいいものだと思ったが、少なくとも自分には6万円の価値はなかった。
    秘密のマントラを授けてもらい、「自分は特別」と思いたいエゴが肥大しただけだ。


    TMに限らず、スピ系セミナーの受講料は高額なものが多く、初級、中級、上級など、
    各種コースが設定されていて、際限なくお金がかかる仕組みになっている。


    そんなもので商売すること自体がスピリチュアルではないと、いまなら思う。


    愛や平和を謳うなら、人々の幸せを本気で願うのなら、
    瞑想法でもなんでも無料で公開すればいいではないか。
    ネットが普及しているいまならそれができるのだから。


    情報は買えたとしても、悟りはお金では買えない。


    こちらのブログに関連する記事があります。
    [ 2011/07/27 13:14 ] satorix | CM(4)
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  • 子はいらん

    顔絵馬


    最近の流行り言葉に"女子"というのがある。
    いい年をした大人の女性でも女子だそうだ。

    そうそう、年齢をあらわす流行り言葉もある。
    30歳前後はアラサー、40歳前後はアラフォー、
    50歳前後はアラフィフ、60歳前後はアラ還?

    合わせてアラサー女子とかアラフォー女子
    などと呼ぶこともある。

    最初目にしたときは「へんなの」と思った。
    いまでも思っている。笑

    変に若づくりしている女の人を見ているようで、
    違和感がある。感性が古いのだろうか。

    古いと言えば、時代小説によく出てくる"女子"は
    "おなご"と読む。うーん、これもいまいちだ。

    子はいらん。ただの女のほうがいい。

    と、ここまで書いておいてなんだが、その実、
    こんなことは、どうでもいいことである。

    思うに、世の中の大半が、このような
    どうでもいいことで成り立っている。

    このブログも然りである。笑
    [ 2011/07/26 05:19 ] つれづれ | CM(0)
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