変わらない大切なもの

        スーパーの袋に詰め込んだ
        日常が乾いた音をたてる


        自転車をころがしながら
        えらくもないボクは考える
        お金より大切なもののことを


        何のために生きるのか


        そんな 声にならない声が
        胸の奥でガサゴソ音をたてる


        時間をお金にかえるだけの
        仕事はしたくない


        だけど 仕事をしなければ
        袋の中身は空っぽに
        なってしまうだろう


        大切なものが何なのか


        そんなこと いつまでも
        問い続けていたんでは
        狂ったような社会のなかで
        まともに生きていけやしない


        まともって苦しいなあ


        買い物帰り       
        オンボロ自転車をころがしながら
        えらくもないボクは考える


        一文無しでも 億万長者でも
        変わらない 大切なもののことを


        rinrin1.gif



(追記)

この詩を書いたときは、スーパーに詰め込んだ日常をつまらないと思っていましたが、
いまは食べるものや日用品が当たり前に買える日常がとてもありがたいと思ってます。
お風呂に入れる、ふとんで寝れる、パソコンも見られる、桜を楽しむこともできます。
そんな当たり前の日常がいまはとんでもなく大切なものに思えます。

なんのために生きるのか。

大切なもののことを忘れないように、自問しつづけること、書き続けること、
へたりながらも(^^;生き続けることかな、と思っています。

被災地の皆様の日常が一日も早くとりもどせますように。
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[ 2011/04/05 17:43 ] | CM(0)
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