止むなき表現をなせ

えこ&ぴーすActioに小出先生の講演記録(2007年11月19日)が載っていました。
一番最後に引用されている宮沢賢治さんの言葉が心に響きました。
全文はリンク先でごらんください。




エネルギー消費の格差と不公平

そのなかでも特に11億の人たちは、「絶対的貧困」と国連が定義する状況に置かれています。
1日に1ドル、つまり約120円以下しか使えない人が11億人いて、
そのうち5億人は飢餓に直面しています。劣悪な衛生・健康状態のなかで、
2~3秒毎に子どもが死亡しているのです。

未だに多くの人たちが飢えに苦しんでいるにも関わらず、
私たちはそれを顧みることなくさらに大量のエネルギーを使って
贅沢を享受する社会をつくろうとしているのです。
この極めて差別的な世界を一体どうすればいいのでしょうか?

宮澤賢治は、
「世界がぜんたい幸福にならないうちは 個人の幸福はありえない」と記しました。
私は「世界ぜんたい」とは、人間のみを指すのではないと思います。
人間を含めたこの世界全体が幸せになることを、賢治さんは願っていたはずです。
またそう考えなければ、この地球という星を守ることはできないところにまで
私たちは追い詰められてしまったと思います。

賢治さんは続けてこう記しています。
「個性の優れる方面に於て、各々止むなき表現をなせ」。

たまたま原子力の世界に入ってしまった私は、なんとか原発を止めるために
自分が持っている力を出し尽くします。みなさんも、
それぞれが取り組んでいる場所で、それぞれの力を発揮してください。

 私たち誰もがそれぞれに「止むなき表現」をする場所があるはずです。





生きること自体が表現だと私は思いますが、表現のテーマは人それぞれ違うんでしょうね。
白猫の止むなき表現は続きます。たぶん。笑
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[ 2011/08/01 19:53 ] 未分類 | CM(0)
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