50歳からの若返り法

死について考える本が続いたので、ここらで気分転換をしたいと思います。
こんどは若返りです。笑


老化は自然現象なのでとめることはできませんが、年をとっても
病気にならず健康でいたいというのは誰もが願うことです。
さらに見た目も若々しければ言うことはありません。


そんなうまい話があるのか。
この本を書店で見たときは、健康ネタのトンデモ本かと思いましたが、
読んでみるといたってマトモな本でした。南雲先生失礼しました(^^ゞ



若返り本


著者は外科医師だそうですが、激務と不規則な生活で体調がだんだん悪くなり、
40代になった頃には、トイレでいきんだら不整脈になるほどだったそうです。
これはやばいと思い、食事の内容と生活習慣を変えることで15キロの減量に成功。
内臓年齢も見た目も写真のように若返ったそうです。(20年前の写真あり)


テレビや新聞などでも、生活習慣病という言葉をよく見聞きするようになりましたが、
病気の原因は50%が生活習慣、25%が遺伝や免疫、残りの25%が生活環境だそうです。


一番の原因はやはり食生活にあるようです。
食べ過ぎと、油、砂糖、塩の摂り過ぎです。


たしかに昔の人に比べると、いまの日本人は食べ過ぎだと思います。
最近は、お年寄りにも太っているかたが多くなりました。
三度の食事に加え、点滴に通ったり、栄養食品を摂ったりされてます。
運動量が少ないお年寄りには、ちょっと多過ぎるような気がします。


病垂れに山のような品と書くと「癌」がんという字になりますが、
食べ過ぎた食品が毒になって病気を引き起こすのかもしれないと、
素人ながらに勝手な想像をしています。


昔から腹八分目が健康にいいと言われますが、南雲先生は腹六分目が、
健康と長寿の秘訣と書かれています。


生物学的には、細胞の染色体の末端にあるテロメアという部分が、
細胞分裂とともにすり減った分、寿命が縮むということです。


テロメアは不摂生をすると短くなるそうで、英国の医療チームの調査によると、
太っている人はやせている人に比べて8年分短く、
たばこも一日一箱吸うたびに短くなっていたそうです。


もうひとつ、健康と長寿の鍵になるものとして、
延命遺伝子(別名若返り遺伝子)の名があげられていました。
傷ついたDNAを修復し寿命を延ばす遺伝子だそうで、
からだが飢餓状態になるとスイッチが入るそうです。


という訳で、食事は腹六分目。
はらぺこでおなかがグーグー鳴ったら、
若返り遺伝子のスイッチが入ったなと、喜びましょう(^▽^)



食品の内容や食べ方も書かれていました。


● 完全栄養、まるごと食べる。

  1、肉のかわりに大豆を。魚は骨ごと、腹ごと、頭ごと(青魚がよい)

  2、穀物は全粒で(玄米や全粒粉パンなど。白米にはぬか漬け)

  3、野菜は葉ごと、根っこごと、果物は皮ごと



ちなみに南雲先生は、一日一食、菜食のみの一汁一菜だそうです。


他にも、南雲先生おすすめのごぼう茶や、
ほうれん草のおひたしの作りかたなど、
具体的なレシピが紹介されていました。
お金もたいした手間もかからず誰でもできます。


南雲式若返り法
メタボが気になる中年以降のかたにおすすめです。
白猫もさっそく今日からやってみることにしました。


最後にちょっといいお話を^^


「幸福の総量」は決まっている


幸せホルモンであるセロトニンには、もう一つとても興味深い性質があります。
それは、一日に分泌される量が決まっている、ということです。


努力をすればたくさん出るわけでもなく、
努力が足りないとあまり出ないというものでもない、
どんな人でも量自体は変わらないといわれているのです。


もちろん、一日の分泌量が決まっているということは、
一生に分泌される量も決まっているということになります。
これは何を意味するでしょうか?


たとえば、ものすごく楽しいことがあったとしましょう。
そのとき私たちはあふれるような幸福感をおぼえますが、
それはずっと長続きはしません。


「祭りの後の寂しさ」という言葉があるように、楽しかったあとには、
なんともいえない寂しさを感じるでしょう。


セロトニンが一気に分泌されて、残量がなくなってしまったからかもしれません。
ただ、そうした寂しさもずっと続くわけではないですね。


セロトニンは使い果たしてもまた徐々にたまっていきますから、
イヤなことがあってもやがて気持ちは吹っ切れ、またやる気がでてくるものなのです。


このように考えていけば、人生はいいこともあれば悪いこともある、
幸せも不幸せも交互にやってくるということが理解できるのではないかと思います。


この世の中には不幸ばかりの人も、幸福ばかりの人もいないのです。
ただ、セロトニンは出続けていますから、
生涯を振り返ったとき「少し幸せ」な気分が残ります。
「いろいろなことがあったけれど、いい人生だった」ということになるのでしょう。


つまり、幸せはたくさんなくてもいいのです。


「ほどほどの幸せ」が私たちに与えられた幸福の量であると受け止められれば、
まわりの出来事にあまり振り回されなくなります。


この「ほどほど」の意味を知ることが、心と体のバランスが取れた人間らしい生き方に
つながっていくのではないでしょうか。
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[ 2012/02/21 17:05 ] 心と体 | CM(0)
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