病気の痛みへの対処法

病気をきっかけに、ある目覚めを体験した女性の話です。

痛みには肉体的な痛みと心理的な痛みがあり、
自分は病気だという「思考」を手放すことで、
心理的な痛みはなくなるということです。

病気はあっても病人じゃない、女性の笑顔に励まされました。
痛みに弱い白猫も見習おうと思いました。






(女性)
10年前、私は全身エリテマトーデス(膠原病の一種)と診断されました。
私はかなり活発な性格だったのですが、2年前、病状が悪化したのでビジネスもやめました。
でも、この本(NEW EARTH)の58ページを読んだとき、ある目覚めを体験したのです。


それまで私は、自分が無意識のうちに、この病気にしがみついていたなんて思ってもみなかったのです。
でも、この本を読んで、自分のことと照らし合わせてみてわかったのですが、
それから私は確実に最も大切な部分としての自分自身に戻ることができたのです。


それは…どうしたら自分を病気と引き離して、どうしたら病気から来る肉体的な痛みがやってきても、
つかの間の安らぎではなく、常に心の平安を保っていられるのか…そこが分かってきたのです。


(パーソナリティ)
まさにそういうことですよね。


(エックハルト)
はい、その通りです。
最も大切なこと…それはすでに起こっていますけれど、それは…あなたが今まで、
「自分はこれこれこういう病気にかかっているのだ」という考えで自分自身を
決め込んでいたんだと気がついたことです。


病気は、あなたの頭で思考という形になってきて、あなたはその思考を自分そのものとして
信じ込んできていたということなのです。
あなたの質問はとても意味あるものなのですが、でもここで最も大切なこと、
気づきはすでに起こっているのだということをわかって下さい。


その気づきによって、
あなた自身とあなたの思考が創り上げたものの間に距離ができたということなのです。
つまり、自分自身と自分が病人なのだと決め込んだ思考から離れたのです。
今後、あなたが出来る事として、たとえばこれからは、ドクターに会う時以外は誰にも
病気のことは口にしないということがあります。


そうでもないと、あなたが友達や知人、家族に自分の病気のことを話せば話すほど、
その状態が長引くことになるからです。


(女性)
病気に勢いを与えてしまうのですね。


(エックハルト)
その通りです。
ここであなたが今から決心できることとして、人が聞いてきたとしても、
金輪際、病気のことを話すのをやめるのです。
彼らも当たり前のように、病気のことを話題にしていたかも知れませんが、
そういう時は、自分はベストを尽くして治そうとしていること、すべて順調に
いっているのだと答えるのです。


そうして、人が自分の病気のことを話題にしないようにして、
彼らには淡々と病気のことを語るのです。
ですから、ドクターと話す時以外は、病気のことは話さないという
外的な状況から始めていけばいいのです。


それは確実に、あなたの思考の動きに影響を与えていくことになります。
そうすれば、徐々に、自分が病人なんだと考えなくなっていきます。
そしてそれが、自分の病気を重く捉えないようになってもいくし、
それよりも、健康でいい状態の自分によりフォーカスし始めていくことになるのです。


でも、実際痛みがあるのに、どうして健康でいい状態だと思えるのか…
と言いたいかもしれませんね。たとえ、そんな状態だとしても
家の周りにある自然の中に、いい状態を見つけ出すことはできますね。
なぜなら、自然は完全ないい状態そのものを見せてくれているからです。


(パーソナリティ)
マウイ島に住んでいるのですから絶好の環境ですよね。


(エックハルト)
まさにその通りです。
さらに…たとえ体のある一部が調子悪かったり、痛かったりしたとしても、
ここでまた内的な肉体感覚のことになってきますが…
他の部分には、健康でいい状態のところも必ずあって、
そこを見つけ出していくことはできますね。


手だったり、腕だったり、どこでもいいのです。
自分の体の中で一番いい状態のところはどこだろう…と見つめて
感じていって、そこに意識を向けていくのです。
ですから、病気という思考に埋れているのではなく、
いい状態を積極的に見つけ出していくのです。


(パーソナリティ)
それでも、彼女の痛みはなくなりはしませんよね?
実際、激痛があるのですから…


(エックハルト)
そうですね。痛みはあるでしょうが、痛みに関して言えば、残念ながら痛みは
受け止めていくしかありません。痛みがあることを受け止めていく必要があるのです。
それによって、肉体的な痛みを持っていることに不満を抱くことで誘発される
精神的な痛みを付け加えることがなくなるからです。


なぜなら、肉体的な痛みがあることに関して頭が不満を持ち始めると、
あなたは2つの痛みを持つことになるのです。
つまり、心理的な痛みと肉体的な痛みです。


(パーソナリティ)
そういうことですか。


(エックハルト)
肉体的な痛みは肉体的な痛みとして、あるがままの状態で受け止めるのです。


(パーソナリティ)
抵抗しないんですね?


(エックハルト)
そうです。治療とか出来るだけのことはします。
でも、抵抗しないことです。
肉体的な痛みに心理的な痛みを付加しないことなのです。


(パーソナリティ)
ヴィクトリア、わかりましたか?


(女性)
はい、よくわかりました。


(パーソナリティ)
腑に落ちましたか?


(女性)
はい、とても…
裏庭に行ってできることもたくさんあるのだとわかりました。


(エックハルト)
そうですね…あなたは自然に恵まれているのですから、植物や果物などを観察して、
周りにあるものから生命を吸収できますね。


(パーソナリティ)
1週間くらいしたら、どんな様子なのかをメールで教えてください。


(女性)
はい、そうします。


(パーソナリティ)
ありがとうございました。マウイ島のヴィクトリアでした。
関連記事
[ 2013/07/15 08:06 ] 心と体 | CM(0)
  • EDIT 


  • コメントの投稿













    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://shironekoan.blog92.fc2.com/tb.php/3198-1d419dd0