やなせ先生おつかれさまでした

歌詞で「なんのために生まれて、なにをして生きるのか」と問いかけたアンパンマンの作者やなせたかしさんがお亡くなりになりました。新聞でこれまでのご活躍ぶりを拝見し、問いかけの答えになるような中身の濃い人生を生きられたのだなあとあらためて思いました。94歳。おつかれさまでした。


じつは私もなにをして生きるのか考えていた時に、やなせ先生が編集長をされていた『詩とメルヘン』という投稿誌に出会いました。子どもの付き添いで病院にいた頃で病院が我が家の生活でした。気晴らしと言えば本を読むことくらいで自由に外に出ることもできません。


することがないので詩でも書こうかと、『詩とメルヘン』に投稿した詩がたまたま採用されたのがきっかけで投稿するようになりました。掲載されると稿料がもらえ、プロのイラストレーターが挿し絵をつけてくれるのが魅力でした。書く人に憧れ、新聞や公募に応募しはじめたのもこの頃です。


最初は南風れいこのペンネームで書いてました。れいこは亡くなった娘の名前です。



1992年12月号
夢の本

『夢の本』



1992年11月号
西陽


2003年に『詩とメルヘン』が休刊になり、創作熱もいつしか冷め、他の投稿もやめました。
いまもブログで細々と書いてますが、それもぼちぼち飽き風が吹いてきた感じです。笑


夢はかなわないから夢と言う。
もともとかなうとは思ってませんでしたが、『詩とメルヘン』のおかげで楽しい夢が見られました。
やなせ先生ありがとう。娘もアンパンマンが大好きでしたよ。


あれから??年。
なにをして生きるのか、考えてるうちにすっかり年をとり、笑、相変わらずぐうたら生きておりますが、
もしいま「夢の本」がここにあったら、最後のページにきっと私はこう書くでしょう。


「人生という夢 (私の物語) から目覚めたい」


ところで、あなたの夢は・・・
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[ 2013/10/16 14:13 ] つれづれ | CM(2)
  • EDIT 


  • sunanekoさんも『詩とメルヘン』の読者さんでしたか。
    既存の商業雑誌とは一味違う素人っぽさがよかったですよね^^

    アンパンマンの歌詞の裏にそんなエピソードがあったとは
    知りませんでした。ご両親も早くに亡くされたそうで、
    いろいろ苦労されたようですが、見た目が明るいので
    そんな過去があるとは思えませんよね。

    同じくご冥福をお祈りします。
    [ 2013/10/16 19:31 ] [ 編集 ]

    詩とメルヘン、私もずっと読んでいました。もしかしたら、白猫さんの作品にも出会っていたかも?

    アンパンマンの歌の詩は、奥が深いと話題になっていましたが、あれはやなせさんの弟さんが22歳で特攻隊に志願されたそうで、弟のために作った詩だ、というのを聞いたことがあります。
    そう思って聞くと、なるほどと思います。

    お若い風貌なので、90歳を過ぎていたとは知りませんでした。
    御冥福をお祈りいたします。
    [ 2013/10/16 18:20 ] [ 編集 ]

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