ただ在るだけで





         "ひとり"がさびしいなんて
         だれが決めたんだろう‥‥

         "ひとり"の静けさのなかにも
         満ち足りた豊かさを感じることがある

         たとえば
         美しい夕陽を見たときに

         たとえば
         打ち寄せる波音に耳を傾けたときに

         たとえば
         みどりの木立のなかを歩いたときに

         地球のまあるいおなかにのっかって
         宇宙を呼吸しているぼくたち

         大地に耳をくっつけたら
         地球の鼓動が聞こえてくるよ

         母なる地球の大きさ
         やさしさを感じるとき

         すべてのいのちは
         輪になってつないだ手のように
         "ひとつ"なんだとぼくは思う

         だから
         "ひとり"はさびしくないよ
         そこには限りない豊かさがある

         それは
         きみが生まれる前から
         そこに
         あった

         そしてこれからもずっと
         きみとともにあるんだ


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[ 2013/10/23 19:50 ] | CM(0)
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