ペットの高齢化

ミッキーさんを動物病院に連れて行った。
診察室で話をしていると、待合室の方から「キェー!」というような叫び声が聞こえた。
なにごとかと驚いて、隣にいた看護士さんに聞くと患者の柴犬さんだと言う。
まるで人間の絶叫のようだ。どこか痛いところがあるのか、苦しいのか。
聞いてるだけで胸が痛む。


診察を終えて待合室に戻ると、柴犬さんの飼い主さんがおられたので
「たいへんですね」と話しかけると、17歳のおじいさん犬で痴呆症があり、
家でもほとんど一日じゅう叫び続けているのだそうだ。


食事もトイレも1日10分ほどの散歩も介助が必要で徘徊もあり、
夜中も叫び続けるわんちゃんのそばで寝ながら介護されてるそうだ。


声からして「人間といっしょです」と飼い主さんも言われていたが、
人間同様の手厚い介護ぶりをうかがって頭が下がる思いがした。


猫まんまや残りものを食べていた昔の犬猫は、具合が悪くなってもかかる病院もあまりなかったし、
飼い主もいまほどペットを人間のようには扱っていなかったように思う。
実家でも猫を飼ってたが、ごはんをあげたらあとはほったらかしだった。


家族の一員となったいまは、ペットもだいじにされて長生きできるようになったけれど、
人間とおなじで高齢になるといろんな病気になり、医療のお世話になることも多くなった。
かかる費用もたいへんだが、もの言わぬ動物の介護も精神的な意味でたいへんだと実感する。


このところミッキーさんの食がすすまない。ために体力もなかなかもどらない。
2.3kgあった体重がいまは1.8kgである。さわると骨があたって痛々しい。
なんでもいいから食べてもらえそうなものを買ってきた。


P3185334.jpg


土佐の焼きかつお当たり
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[ 2014/03/18 18:17 ] ミッキー | CM(2)
  • EDIT 


  • やせてますます小柄になってしまいました。
    ペースト状のフードもいろいろ試してみましたが、
    少しだけ食べたらあとは見向きもしなくなり捨てた缶詰め数知れず。
    もったいないので、ときどき近所の野良猫さんに持って行ってます。

    うちはササミの茹で汁が好きみたいです。
    かしわや生の牛肉もたまにやってます。
    [ 2014/03/19 09:36 ] [ 編集 ]

    私も週に二回、動物病院に通っています。
    患畜は、ほとんどが年老いた動物で、中には痛々しい姿のわんちゃん、ねこちゃんも。。。
    でも、ここへ連れてきてもらえる仔は幸せだなと思います。

    ミッキーさん、そんなに小柄なんですか。
    長毛なので、そうは見えないんですね。
    ほんと、なんでもいいから食べてほしいですね。
    焼きかつおなんてハードそうなものがまだ食べられるなら大丈夫。
    うちも食欲があったりなかったりですが、ないときは、ペースト状の缶詰なら舐めるように食べられて食が進みます。お試しください。
    [ 2014/03/19 06:38 ] [ 編集 ]

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