帰り来ぬ猫を思ひて暮れる春

" 手前の猫が手前より先に死ぬのは正しいことぞ "と、くるねこ大和さんが歌われてましたが、
わかっていても愛猫に先立たれるというのはつらいものですね。


ミッキーさんが旅立ってしまいました。
猫は死期が近づくと姿を隠すと言われてますが、仙猫のように跡形も残さず姿を消してしまいました。
4月21日の夜7時頃、いっしょに散歩に行ったのがミッキーさんを見た最後になりました。


くるねこさんは、猫は10才を過ぎると階段を降りるようにトシをとると書かれてましたが、
ミッキーさんの場合は年末に体調をくずしてから、階段を転げ落ちるように衰えていき、
同時にいろんなところが悪くなっていきました。


2週間食べられなかったのがこたえたのでしょう、ガリガリにやせ細り体力が落ちこみました。
気管がへたり気道が狭くなっていたのか、息をするのもしんどそうでした。
それでも最後までけんめいに生きようとしてました。


姿を消した日は朝から何度も外に出たがり、あちこちさまよってました。
いま思うと、ひとりで落ち着ける場所を探してたのかもしれません。


ミッキーさんはこれまでにも2回家出したことがあります。
が、いずれも4日目くらいにひょっこり帰ってきました。


猫は体調が悪くなると、ひとりで安静にできる場所を探して身を隠すそうです。
体調が回復すれば帰ってきますが、そうでないときはその場で亡くなってしまうのでしょう。
探しましたが見つかりませんでした。


最期まで看取ってあげられなくて人間感情としてはやりきれない思いですが、
猫にしてみれば本能にもとづいた自然な行動なのかもしれません。


いなくなって一ヶ月以上たちましたが思い出すと涙が出てきます。
20年以上もいっしょにいたので心に猫形の穴があいたようです。


悲しみは時が癒してくれます。悲しいときは悲しいままに。
いまはしっかり悲しんでおこうと思ってます。



手紙2



ミッキーさん、長いあいだ、いっしょにいてくれてほんとにありがとう。
ずっとずっと大好きだよ。またどこかで会おうね。


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[ 2014/05/25 06:26 ] ミッキー | CM(11)
  • EDIT 


  • ミッキーさんのために

    涙を流してくださりありがとうございます。
    メグさんもたくさんつらい思いをされたのですね。
    この4ヶ月ほんとによくがんばってくれました。

    姿は見えないけれどいつもそばにいる。
    そんなきもちで毎日をすごしています。
    [ 2014/05/30 13:00 ] [ 編集 ]

    しろねこさんご心痛お察しいたします

    ミッキーさんどうされたかとずっと気になっていました。

    読むのが怖い時期もありました。

    私も祖母、父母、義父母

    犬(りゅう)猫(ケビン)と別れました

    それぞれに辛く悲しかったです


    今、こうしていても、ミッキーさんを思うと

    涙がとまりません

    ずっと、しろねこさんのそばにいて見守っていると思います

    ミッキーさんよく頑張ったね ゆっくり休んでください

    [ 2014/05/30 09:18 ] [ 編集 ]

    ネコミントさん

    エンピくんが旅立ってもう2年たつんですね。
    これまで親きょうだいや子、いろんな人を見送ってきましたが、
    人ひとり亡くなったくらい悲しいです。
    お気遣いありがとうございます。


    羊おばさん

    愛犬を亡くされてつらかったでしょうね。
    18歳でしたか。長生きしてくれましたね。

    今朝、ミッキーさんの夢を見ました。
    会いにきてくれたのかもしれません。
    [ 2014/05/27 06:55 ] [ 編集 ]

    20年以上ご一緒だったミッキーさんが亡くなってしまって白ねこさん、さぞかしお辛いでしょう。。。私もエンピ(黒猫)を2年前の今頃なくして、いま思い出しても胸が痛くなるほど悲しくなります。時が癒してくれるとはいいますが、かなり時間のかかるものだと実感しています。白猫さん、ご自愛くださいね。
    [ 2014/05/27 06:11 ] [ 編集 ]

    お悔やみ申し上げます

    何と言ってよいのやらです。

    我が家も震災の翌日に18歳で逝きました。

    心痛・・・お察しいたします。

    でも、いつも傍にいますよ。

    私はそう思って暮らしました。
    [ 2014/05/26 22:08 ] [ 編集 ]

    とおこさん

    ずいぶん前から見に来てくださってましたね。ありがとうございます。
    ペットロスという言葉は知ってましたが、こんなにつらいものとは。
    『ノラや』を書いた内田百閒さんの気持ちがわかりました。

    めいっぱい長生きしてくれたので、いまはもう楽になって
    よかったなあと思ってます。

    帰ってきてるかと思い、夜ふとんの中で耳をすましていますが、
    なんの気配もありません。ユーレイでもいいから会いたいなあ。
    [ 2014/05/26 16:38 ] [ 編集 ]

    とおこ

    しょちゅう読ませていただいていたので ミッキーさんが弱ったころからわたしも読ませていただくのが辛かったです。
    大事なペットを失って 胸にぽっかりと穴があく喪失感は辛いですね。
    わたしは鳥ですが。辛かったです。

    ミッキーさんは 長生きでしたね。どの猫よりも愛されて大事にしてもらって それは それは 幸せだったと思います。

    老衰でしょうからそれほど苦しまず帰ったのではないでしょうか。

    まだ しろねこさんの傍らにいるかもしれません。ありがとうって言ってますよきっと。
    [ 2014/05/26 15:03 ] [ 編集 ]

    諸行無常

    りょおさんもつらかったですね。

    水分が抜けました(;;)


    [ 2014/05/26 06:47 ] [ 編集 ]

    こんばんは

    言葉がありません。

    ミッキーさん、安らかに。
    [ 2014/05/26 02:57 ] [ 編集 ]

    荻野さん

    ご訪問ありがとうございます。
    お隣さんと共同で猫を飼ってらっしゃったのですか。
    猫好きのお隣さんでいいなあ。ウチのお隣さんは猫嫌いです(^^;

    まだ思い出しては泣いてますが、ここに書いて少し気持ちの整理ができました。
    姿を見せずに亡くなった猫は毛皮を着替えて帰ってくるという話になぐさめられています。
    また会えるといいなあ。
    [ 2014/05/25 18:31 ] [ 編集 ]

    ご挨拶

     ご無沙汰しております。

     愛猫ミッキーさんの行方不明、さぞかしご心痛のことと存じます。そんなに悪かったとは思っていませんでしたので、驚きました。
     実は、5、6年前まで私もお隣さんと共同で元野良猫を飼っていました。その猫を思い出しました。性格も姿もよく、とてもいい猫でした。

    >悲しみは時が癒してくれます。
     そうですね。私も、思い出せば少し悲しくはなりますが・・・。
     その時が早く訪れますよう。それでは。


    [ 2014/05/25 11:23 ] [ 編集 ]

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