ペットロス

飾り付き


ミッキーさんがいなくなって2ヶ月が過ぎた。
猫のいない生活にも少しずつ慣れてはきたが、なんと言うのか、
毎日が気の抜けたビールのように味気ない。


ちなみにペットを亡くした飼い主には次の3つのタイプがあるそうだ。


(1) すぐに新しいペットを飼うひと。
(2) 別れがつらいので2度とペットを飼わないひと。
(3) 何年かたって気持ちが落ち着いた頃に新しいペットをむかえるひと。


白猫は(2)と(3)の割合が、7:3くらい。
別れが予想以上につらかったので、いまはまだ新たに猫を飼うきもちにはなれないが、
これは必然かもと思われるような出会いがあればまた飼うかもしれない。


ミッキーさんに出会ったときがそうだった。猫を飼うつもりなどなかったのに、
気がつけばいつのまにかお向かいの猫が我が家に住み着いていた。


ちょうど娘を亡くして落ち込んでいた頃で天国の娘が引き合わせてくれたのかもしれないと
勝手に思い込んでしまった。人というのはなんにでも意味づけをしたがるものだが、
そうすることで心の痛みや悲しみが少しでも癒されるならそれでいいのだとも思う。


ミッキーさんとのような出会いはたぶんもうないだろうと思っているが、縁があって猫を飼うとしたら、
子猫じゃなくておとなの猫がいい。子猫だと自分のほうが先に死ぬかも知れないし、そうでなくとも
年とってからちゃんと世話をしきれるか自信がないからだ。


あたりまえだが動物を飼うには最期まできちんとめんどうをみる責任と覚悟が伴う。
ミッキーさんが階段から転げ落ちるように衰弱していった4ヶ月間をふりかえると、
ただかわいいからとか、癒されるからというだけで安易に動物は飼えないなあと
思わずにはいられなかった。


ミッキーさんはこれまで病気らしい病気をしたことがなかったこともあって、
元気なときはけっこうテキトーな飼い主だったのでいまにしてみれば、
もっと気をつけてあげたらよかったと悔やまれることも少なくない。


話は変わるが、かつて愛犬との生活を綴ったブログ『富士丸な日々』で人気を集めた穴澤賢さんが、
あらたに文章を書かれているサイトを見つけた。富士丸くんが亡くなって二代目をむかえるまでの
心の変化がつづられている。



    4周忌を迎えて〜その1

    4周忌を迎えて〜その2



富士丸ファンで毎日ブログを見に行ってた(京都のサイン会にも行きやした)白猫もあのときの
富士丸くんの突然の訃報にショックを受け、しばらくは富士丸くんの写真を見るたびに
涙でボロボロになっていた。


飼い主である穴澤さんの落ち込みようは読むのも痛々しいくらいであったが、
あれから4年以上がたち、新しい伴侶、大吉くんと福助くんをむかえ、
元気にされているのがわかってよかったなと思った。
天国の富士丸くんもほっとしていることだろう。
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[ 2014/06/25 22:52 ] ミッキー | CM(0)
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