喉のイガイガ、意外な原因

春からずっと喉の調子が悪く、耳鼻科で診てもらっても原因が特定できず困っていました。
症状は喉(左一部分)のイガイガと乾燥感、痰が絡む、声がれ、就寝中に咳が出るなどです。


耳鼻科でもらったアレルギーの薬や逆流性食道炎の薬をのんでも効果がなかったので、
漢方薬やササヘルス (笹の葉エキス) なども試してみましたがすっきりしませんでした。


その後、風邪を引いたのがきっかけで喉のイガイガが悪化、左側だけ鼻水が3週間くらい止まらず、
原因をネットで調べまくってたら、後鼻漏 (こうびろう) →上咽頭炎というワードに行き着きました。


後鼻漏とは鼻水が前でなく喉のほうに流れ落ちる症状で、喉や気管の粘膜にへばりついた鼻水 (粘液) が
イガイガや咳の原因というわけです。さらなる原因として副鼻腔炎(蓄膿症) や上咽頭炎があげられてました。
喉から下が悪いとばかり思ってましたが、元の原因は鼻とその奥の上咽頭だったとは目鼻からウロコです。


上咽頭とは、のどちんこの裏の上あたり、Bスポットと呼ばれている部分です。
耳鼻科でも見落とされがちなところだそうで、ファイバースコープで見ただけで
炎症があるかどうかを判断するのは医師でもむずかしいそうです。


ちなみに上咽頭には免疫システムや自律神経のツボがあるらしく、ここに慢性的な炎症があると、
体のあちこちに様々な不調が起きてくるそうです。「なるほど」と思い当たるフシがありました。


これはしっかり治さねばと、調べていて見つけたのがこの本です。



鼻うがい



著者は腎臓内科の専門医で、長年IgA腎症の患者さんを診ていて腎臓病と慢性上咽頭炎との関係に気づき、
患者さんにBスポット療法というのを試してみたところ、多くの患者さんに効果があったと言うことです。


塩化亜鉛という薬を上咽頭に塗るだけの簡単な治療法ですが、やっている耳鼻科は少ないそうです。
学会で認められなかったマイナーな治療法であることと、治療代が数百円と安いからかもしれません。
(京都でやってる耳鼻科はこちら)


本には上咽頭炎の詳細ががマンガで説明されていてわかりやすく、
鼻うがいをはじめ自分でできるケアが色々紹介されていました。


鼻うがいは前からやってましたが、今回は耳鼻科でもらったアズレンのうがい薬を使ってみました。
本に馬油のことが書いてあったので、うがいのあと液体の馬油を点鼻することを思いつきました。


馬油は火傷や切り傷、アトピーなど皮膚病全般に使われる昔からある民間治療薬です。
添加物のない馬油なら口に入れても安全なので口内炎にも使えます。


使い始めて1週間くらいすると鼻水は止まり、声がれや咳もほとんどなくなりました。
イガイガもあまり気にならなくなりましたが、慢性の上咽頭炎は体質的なものもあるそうなので、
完治させるのはなかなかむずかしいようです。(精神的ストレスもよくないらしい)


鼻うがい(ビオフェルミンうがいもよし)、吸入(美容スチーマーで代用)、なたまめ茶などなど、
いろいろやりながら気長にケアしていこうと思ってます。


白猫と同じような症状でお悩みのかたの参考になれば幸いです。
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[ 2014/11/09 19:45 ] 心と体 | CM(2)
  • EDIT 


  • 羊おばさんもですか

    思えばイガイガには十年近く悩まされてきました。
    人と話してる最中に咳がでそうになるのが辛いです。
    おかげさまでだいぶましになりました。おだいじに。

    [ 2014/11/11 08:51 ] [ 編集 ]

    お久しぶりです。

    私も夜中に咳がでたり、歯医者の治療で出息が出来なくなるので、調べたら「後鼻漏」でした。

    辛いんですよねえ。
    [ 2014/11/10 22:41 ] [ 編集 ]

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